
Appleは4月16日、公式サイトにてiPhone SE(第二世代)を発表した。事前のうわさ通りiPhone8のデザインを踏襲し、4.7インチRetinaディスプレイ、ホームボタン、シングルカメラといった仕様のようだ。
名称については「iPhone9」「iPhone SE」どちらのうわさもあったが、結局「iPhone SE」という名称で販売される。MacBook Proなどにも搭載されている最新のA13 Bionicチップが搭載されている。また、デュアルSIMにも対応している。

新しいiPhone SEにはiPhone 8に搭載されていたようなホームボタンが搭載されている。iPhone 11のようなFace IDは非搭載で、Touch IDを利用することになる。

iPhone SEは、ブラック・ホワイト・(PRODUCT)REDの3色が発売される。ストレージの容量は最小が64GBとなり、128GB・256GBが選択できる。
メインカメラはf1.8の広角シングルレンズ、12MPの解像度だ。ポートレートモードをそなえ、背景をぼかした写真撮影ができる。動画は4Kで60fpsの撮影が可能。
最新のiPhone 11と比べ、半額以下で十分な性能をもつiPhone SEは、Face IDや全画面ディスプレイにこだわらないユーザーにとっては強力な選択肢になりそうだ。
なお、Appleのオンラインストアでの予約注文は、4月17日の午後9時からとなっている。
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