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Macに新登場した「Swift Playgrounds」アプリで、楽しみながらプログラミングをおぼえよう。


かんたんにプログラミングを学習できるAppleの「Playground」アプリは、2016年にiPad用にはじめてリリースされたものだが、今回Catalystプラットフォームを利用したものがMac OS用にリリースされた。

Playgroundsを使えば、iOSアプリ開発などで必要なプログラミング言語「Swift」を、初心者でも楽しみながら習得できる。Xcodeなどの専用の開発ツールを使わなくても、アプリ内だけでプログラミング学習ができるのが特徴だ。

MacのApp Storeから無料でインストールすることができる。なおインストールにはMac OS 10.15.3へのアップデートが必要になる。

起動するとレベルに応じてさまざまなメニューが用意されている。コンテンツは日本語で利用することができる。まったくの初心者はまず「コードを学ぼう1」から始めるのが良いだろう。

「コードを学ぼう1」ステージは、この「Byte」という不思議なキャラクターを、かんたんなコマンドを実行して動かすというミッションから開始される。

実際のプレイ画面はこのようになっている。プログラミングを学んでいるというより、ゲームをしているのに近いUIと感覚だ。グラフィックも楽しい。

このステージでは、moveForward(前にすすむ)と、collectGem(宝石を取る)という2つのコマンドを組み合わせて、「Byte」キャラに宝石を取らせるというミッションだ。

3歩すすんで宝石を取ることを、上記のようにプログラミングして実行すると、「Byte」が実際にそのとおり行動してミッションクリアとなる。まさにゲーム感覚だ。

最初のほうのチュートリアルではSwiftプログラミングをしている感覚はなく、あくまでプログラミングの概念を学ぶコンテンツだが、ステージをすすめていくと徐々にプログラミングらしくなってくる。

このステージは「暗号を解読しよう」というミッションだが、whileやFor構文を使用し、メソッドへ引数を渡すなど、より実際のプログラミングでよく利用するような内容になってくる。

最後はやはり、Playgroundを卒業してXcodeなどに移行し、本格的なプログラミングを始めることになるのだろうが、何からはじめていいかわからない初心者が、まず始めるにはかなりわかりやすい内容になっていると感じた。

また、ゲーム方式になっていて、学習しているという意識がないまま基礎的な知識が習得できる点がすぐれている。子供の学習などにも最適かもしれない。

サードパーティーからもPlaygroundsでプログラミングするためのコンテンツが提供されている。たとえばDJI Tello ドローンをPlaygrounds上でプログラミングして飛行を制御するものなどがある。

ほかにも、LEGOの教育プログラムや、AdafruitのマイコンをSwiftでプログラミングし、Bluetooth通信で動かすキットなどがある。

別の言語などでプログラミングに慣れている人にとっても、ゲーム感覚で楽しめるアプリになっているので。ぜひチャレンジしてみてほしい。

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