シャオミーのサブブランドを外れてオリジナルブランド化した「POCO」が、低価格ハイスペック機として人気を集めたXiaomi pocophone f1の後継となる新しいスマートフォンを、2/4にインドでリリースする。
POCO India(@IndiaPOCO)のツイートによると、このスマートフォンは「POCO X2」という名称で、「スムースAF」というハッシュタグがついている。
前作の「POCO F1」は、QualcommのSnapdragon 845 超高性能チップを搭載し、チップの液体冷却システムを内蔵。6GBないしは8GBのRAM・UFS 2.1高速ストレージ・AIデュアルカメラなどを搭載し、デュアルSIMカードにも対応。「低コスト・ハイエンド」機種として高い人気を集めた。
なお、POCO X2の詳しい仕様については不明だが、Gadgetmatchの記事によると、画面のリフレッシュレートが120hzになる可能性があるようだ。様々なメディアの記事では、ソースが不明なものもあるが、このような仕様が報じられている。

- 64メガピクセルカメラ(ソニーIMX686センサー)
- 液体冷却システム
- Qualcommチップセット(Snapdragon 730G SoC)
- リフレッシュレート120hzのディスプレイ
- Android 10
なお、前作の「POCO F1」が300ドル台で販売されたことを考えると、今回の「POCO X2」も低価格レンジで発売される可能性が高い。
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