幼稚園や小学校が休園・休校になっている中で、こどもたちが家庭で少しでも学習を進められるようにと考えている家庭が多いのではないでしょうか。ここではスクールなどではなく、家庭で楽しくプログラミング学習をするための代表的なキットを紹介します。
LEGO WeDo 2.0
小学校低学年から(幼稚園児でも大丈夫というAmazonレビュー多数あり)
LEGO WeDo 2.0は、タブレットなどを使いプログラミングすることのができるLEGOのキットです。多くの教育委員会や小学校で公式採用されていることから信頼性があり、また、小学校でのプログラミング学習と近いものを家庭で行えるという点が優れています。

Amazonのレビューでは、4〜5歳の子供でも直感的に進められるというレビューも多数見受けられるため、小学校入学前のプログラミング学習に備えた事前学習にも良いと思います。
Osmo Coding Awbie
5歳から12歳(幼稚園〜小学生)
ノースウェスターン大学で開発されたこのiPadで動くOsmo Coding Awbieキットをつかえば、カードのようなブロックを組み合わせてプログラミングをすることができます。YouTubeのデモを見れば、子どもが直感的に理解できるのがわかります。

42の国の30,000を超える学校のクラスで採用されているとの記述もあり、国際的にも信頼されているキットであることがわかります。プログラミングに必要な論理的思考力を鍛えるのに役立ちそうです。
※キットとは別に、こちらのiPad Baseが必要です。
Makeblock mTiny
4歳から小学校入学前後まで
Makeblock mTiny(エムタイニー)は、PCやタブレットなどが不要なプログラミング知育教材です。付属のペン型のデバイスで、カードなどをタッチしながらかわいいパンダ型のロボットをコントロールします。小学校入学前の子どもでも楽しくプログラミングを学べます。

mTiny は、ピアジェの認知発達理論に基づいて設計されており、お子さまの創造力をかきたて、論理的思考能力の基盤を作ります。付属の教材を使って遊ぶことで、基本的なプログラミングの概念や論理的な思考を段階的に学び、自然に身につけることができます。
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まとめ
この記事で紹介したキットの価格帯は20,000円前後となっています。コロナウイルスの影響で、家庭での学習を考えている家庭も多いと思いますので、ぜひ検討してみてください。
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