MacBookを持ち歩くようになってから、MacBookにも給電できるモバイルバッテリーがほしくてたなまらなくなった。なぜなら、どこでもACアダプタが使えるとは限らないからだ。
20000mAhクラス、しかもMacBookに給電するとなると30Wの出力はほしいところ。このへんのスペックだと、軽く¥10,000はしてしまうので悩んでいた。
また、自分は電力残量がLED表示されるやつにあこがれていたのだが、チープなモバイルバッテリーにはそれがついていない。
Omars 20000mAh 45W

ところが、Amazonでこんなお手頃価格のバッテリーを発見してしまった!なにしろ20000mAhでそして考えるより先に1クリック購入してしまったのだ。だってものすごく安いんだもん!
このド迫力!写真で伝えきれるかどうか不安なので、なにか比較できるものをそばに置いてみよう。
サイズ感と重量

えー、いかがかな。多少この迫力が伝わったかな。1990年代の携帯電話ぐらいのデカさがある。黒板消しぐらいある。存在感がすばらしい。

なんと驚愕の549gだ!見た目に反して軽いかと思ったら、そのまんまスーパーヘビー級だ。欧米人なら意にも介さないのかもしれないが、ひ弱な自分にとっては結構な重量だ。
スペック
容量 | 20,000mAh @ 3.6V(72Wh) |
USB-C出力/入力 | DC5V3A / 9V3A / 12V3A / 15V3A / 20V2.25A(PD 45W) |
USB-A出力1 | DC 5V3A / 9V2A / 12V1.5A(最大18W) |
USB-A出力2 | DC 5V / 2.4A(最大12W) |
合計出力 | 63W |
サイズ | 180 * 80 * 22mm |
デカいだけあって、さすがのスペックだ!PD45W出力できることにより、MacBookへの給電なんてお手の物だ。

各デバイスのチャージ可能回数
Mac Book Pro 13″ | 1回 |
ニンテンドースイッチ | 2.9回 |
Samsung S9 | 4.4回 |
iPhone X | 4.8回 |
MacBook 12″なら余裕でフルチャージした上に、iPhoneの充電まで可能だ。この安心感はすさまじい。
各部の写真

左のボタンは電力残量確認ボタンだ。押すとLEDが光り残量を教えてくれる。また、オレンジ色のポートが最大18W出力のUSB1だ。右のPDが45W出力に対応している。

ボトム部分にはCEマークとともにPSE認証マークの刻印がある。
まとめ
性能に対してのコストパフォーマンスがすばらしい!しかもLED残量計つきだ。重量を気にしないなら、重量が気にならない人がもしいるならだが、頼もしい1台であることは間違いない。
まじめな話、通勤で使ってもよいが、どちらかというとアウトドアに持ち出してキャンプなんかで使うほうが用途に合っているのかもしれない。非常用とかね。そうだ、きっと最初からそういう商品だったんじゃないか。そうだよね!
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