モトローラは新しい折りたたみ式スマートフォンであるMotorola Razr 2019を発売した。なんとディスプレイが折りたたみ式だ。Unbox TherapyがYouTubeで開封動画を公開しているので紹介する。
Motorola RazrにはSnapdragon710プロセッサが搭載されており、4GBのRAMと64GBのストレージ、または6GBのRAMと128GBのストレージを選択できる。
876×2,142ピクセルの解像度を実現した6.18インチディスプレイを備えており、シェルの外側には折りたたみ時用に、2.7インチで800×600解像度のサブディスプレイもある。
バッテリーの容量は2730mAh。OSはAndroid Pie。ビデオ通話と自撮り用の8メガピクセルのフロントカメラと、12メガピクセルのメインカメラを装備している。
via geeky-gadgets.com
動画を見ると、展開したときのディスプレイはかなりきれいで操作もしやすいように見える。やや折れ目部分が目立つように見えるが、ここは実機を確認してみたいポイントだ。
収納されているボックスのデザインは洗練されていて、さすがMotorolaといったところだ。付属のスタンドもすごくおしゃれだ。
サブディスプレイは、動画中ではビデオ通話に利用されていたが、これは正直微妙に感じた。本体をオープンしなくても各種の通知をダイジェストで確認できれば有効に活用できるかもしれない。
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