Keebackをひと目見た瞬間に(いい意味で)感じた、「ああ、本当に作ってしまったのか」という感じはどこからくるんでしょう。近未来的であり、90’sのぼくらの夢が詰め込まれたようなバックパックです。

このBTTF-2(バックトゥーザフューチャー2)にでも出てきそうなコンセプトのバックパックは、Indiegogoでプレエントリー受付を開始しました。
まずは背面に埋め込まれたLEDディスプレイから
まずこれを無視して他の説明は始められません。背面に縦に並べられた1,044のLEDパネルが背後を歩く人に何らかのメッセージを発信します。

詳細は不明ですが、おそらくプログラマブルで、好きなように文字やドット絵を表示させることができそうな予感です。専用のアプリが用意されるのかもしれません。
BOBLBEEを彷彿とさせるような、ハートアウターシェル。
2,000年代に流行したBOBLEBEE(ボブルビー)のハードシェル・バックパックを彷彿とさせるような樹脂製のアウターシェルは曲線的で、その丸っこいフォルムがSF感を強調しているようです。サイズは見た感じやや小ぶりで、ユニセックスを意識したようなサイズです。
スピーカーとウーファーが搭載されている。

画像から推測するに、サイド部分に(おそらく)8cm級のフルレンジスピーカーが2基、底面に10Wのウーファーが1基搭載されています。ここからサウンドを再生しながらストリートをかっこよく歩くのには少し勇気が必要そうです。
13,600 mAhのバッテリーを搭載
電力の供給のために、4つのUSBポートが搭載されているという説明があるが、写真で確認できたのは底面にある2つのUSBポートのみ。おそらく内部に残り2つのUSBポートが存在するはずです。
まだ値段は不明
このいけてるギアは、Indiegogoでプレエントリーを募集中です。後日、価格等が発表されるはずだが、スラニュー編集長は「$400前後」ではないかと予想します。答え合わせは近日中に行えるでしょう。楽しみです!
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