今、全力でMacBook Airがほしい!編集長はいつもMacBook Proの15インチを使っているのだが、トートバッグに入れて歩き回るにはとっても重いのだ。そこで、2019年モデルのMacBook Airを買おうと思ったが、2018モデルは10万円ぐらいで売っているではないか。こっちでもアリなのでは…。
そこで、研究もかねて両モデルを比較してみようと思う。
まずはスペック比較
差があるところには色をつけてみた。
MacBook Air (Retina, 13-inch, 2018) | MacBook Air 2019 (Retina, 13-inch, 2019) | |
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CPU | 1.6GHzデュアルコアIntel Core i5(Turbo Boost使用時最大3.6GHz)、4MB L3キャッシュ | 1.6GHzデュアルコアIntel Core i5(Turbo Boost使用時最大3.6GHz)、4MB L3キャッシュ |
ディスプレイ | Retinaディスプレイ IPSテクノロジー搭載13.3インチ(対角)LEDバックライトディスプレイ、2,560 x 1,600ピクセル標準解像度、227ppi、数百万色以上対応 対応するスケーリング解像度:1,680 x 1,050 1,440 x 900 1,024 x 640 16:10アスペクト比 | Retinaディスプレイ IPSテクノロジー搭載13.3インチ(対角)LEDバックライトディスプレイ、2,560 x 1,600ピクセル標準解像度、227ppi、数百万色以上対応 対応するスケーリング解像度:1,680 x 1,050 1,440 x 900 1,024 x 640 16:10アスペクト比 True Toneテクノロジー |
RAM | 8GB 2,133MHz LPDDR3オンボードメモリ オプション:16GBメモリに変更可能 | 8GB 2,133MHz LPDDR3オンボードメモリ オプション:16GBメモリに変更可能 |
ストレージ | ・128GB PCIeベースSSD オプション:256GB、512GB、1.5TB SSDに変更可能 ・256GB PCIeベースSSD オプション:512GBまたは1.5TB SSDに変更可能 | 128GB PCIeベースSSD オプション:256GB、512GB、1TB SSDに変更可能 |
バッテリ | 最大12時間のワイヤレスインターネット閲覧 最大13時間のiTunesムービー再生 最大30日のスタンバイ時間 50.3Whリチウムポリマーバッテリー内蔵 30W USB-C電源アダプタ、USB-C電源ポート | 最大12時間のワイヤレスインターネット閲覧 最大13時間のiTunesムービー再生 最大30日のスタンバイ時間 49.9Whリチウムポリマーバッテリー内蔵 30W USB-C電源アダプタ、USB-C電源ポート |
サイズと重量 | 高さ:0.41~1.56 cm 幅:30.41 cm 奥行き:21.24 cm 重量:1.25 kg3 | 高さ:0.41~1.56 cm 幅:30.41 cm 奥行き:21.24 cm 重量:1.25 kg3 |
グラフィックス | Intel UHD Graphics 617 Thunderbolt 3対応の外付けグラフィックプロセッサ(eGPU)に対応 | Intel UHD Graphics 617 Thunderbolt 3対応の外付けグラフィックプロセッサ(eGPU)に対応 |
カメラ | 720p FaceTime HDカメラ | 720p FaceTime HDカメラ |
充電と拡張性 | 2つのThunderbolt 3(USB-C)ポートで以下に対応: 充電 DisplayPort Thunderbolt(最大40Gbps) USB-C 3.1 Gen 2(最大10Gbps) | 2つのThunderbolt 3(USB-C)ポートで以下に対応: 充電 DisplayPort Thunderbolt(最大40Gb/s) USB-C 3.1 Gen 2(最大10Gb/s) |
ワイヤレス | 802.11ac Wi-Fiワイヤレスネットワーク接続、IEEE 802.11a/b/g/nに対応 Bluetooth 4.2ワイヤレステクノロジー | 802.11ac Wi-Fiワイヤレスネットワーク接続、IEEE 802.11a/b/g/nに対応 Bluetooth 4.2ワイヤレステクノロジー |
2018と2019モデルの違い
- 2019年モデルには「True Tone テクノロジー」が搭載されている
- 2018年モデルのストレージオプションには、1.5TBが用意されている
- バッテリの出力は2018年モデルのほうがわずかに大きい
True Tone テクノロジーとはなにか
True Tone テクノロジーは、画像をより自然に Retina ディスプレイや Touch Bar に映し出します。
support.apple.com
Mac コンピュータで採用されている True Tone テクノロジーは、先進的なマルチチャンネルの環境光センサーを使って、周囲の光に合わせてディスプレイや Touch Bar の色と明度を適応させ、画像をより自然に映し出します。
True Tone とは光源の色温度(環境)にあわせて最適な色温度を自動的に選択してくれる機能のこと。上記の画像でわかる通り、屋外など色温度の高い環境では青っぽい発色、電球のある室内など色温度の低い環境では黄色〜赤っぽい発色が確認できる。
たしかに電球色の環境の中で青く発色した画面を見ることは疲れるため、これはいい機能だ。特に本を読む場合などには気になるので、もしかするとiPadでより重要度が高い機能なのかもしれない。

また、この機能は設定画面でON/OFFができる。
価格の比較
2018モデルはビッグカメラ.com、2019年モデルはAmazonで価格を比較する。(2019/12/7時点での調査)
MacBook Air (Retina, 13-inch, 2018) | MacBook Air 2019 (Retina, 13-inch, 2019) |
MacBook Air 13インチRetinaディスプレイ USキーボード カスタマイズモデル [2018年 /SSD 128GB /メモリ 8GB /1.6GHzデュアルコアIntel Core i5] スペースグレイ MRE82JA/A | 新モデル Apple MacBook Air (13インチPro, 1.6GHzデュアルコアIntel Core i5, 8GB RAM, 128GB) – ゴールド |
104,800円 (税込) | 125,124円 (税込) |
価格差は¥20,324(税込)であった。なお、2018はUSキーボードモデル。
まとめ
MacBook Air 2018年モデルと2019モデルには、さほど機能の差はみられなかった。唯一「True Tone」テクノロジの搭載だけが大きな差であると言える。あとは、新しいのが好きかどうか。
そしてわたくし「編集長」は2018モデルを買おうと思っていたが、価格差が思ったよりないので、やっぱり2019にしとこうかなと絶賛心変わり中。
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