iPhoneの純正ケーブルが劣化してひび割れ、中のケーブルがむき出しになり、そのうち断線して使い物にならなくなってしまう、そんな経験ありますか?ぼくはとってもあります。
さて、今日はこんな断線寸前になったケーブルを、わずか1分でかんたんに直してしまいます。本当にかんたんです。
用意するもの

- 断線しそうなひどいケーブル
- 100円ライター
- 熱収縮チューブ
熱収縮チューブって?

そう、この修理には熱収縮チューブというものが必要なのです。Amazonなどでかんたんに手に入ります。
127ピースも入ってます!単価にすると2円ぐらいでしょうか。激安です。
修理の方法

まずは端子部分が通るサイズのチューブを選択して、被覆がやぶれて断線しそうな部分にかぶせます。熱収縮チューブは結構縮むので、このぐらいブカブカでも大丈夫です。

そしてライターであぶります。ドライヤーなどでは熱量が不足していてあまりうまく収縮しません。ヒートガンなどがあればベストです。あんまり熱しすぎて焦げないように、適度に動かしながらあぶってください。
※ ちいさいお子さんは、お父さん・お母さんにやってもらいましょう。火事になっちゃいますよ。
完成しました

治りました!これで断線せずに当分使えそうです。まだまだこのケーブル、活躍してくれるでしょう。
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