以前の記事で「おれはMacBook Airの2018モデルを買いに行く!」と宣言してから1日。なぜかメルカリで無印MacBookをポチっていた。(ウソじゃんね…。)
早速バリバリ使ってみたのでレビューしてみたいと思うぞ。
そもそも何で買おうと思ったのか
肩コリがゴイスーなんですよ、毎日。MacBookProの15インチをトートバッグに入れて持ち歩いているんだけど、重量が2.0kgもある。あと威圧感がすごい。
なのでちっちゃくてかわいいMacが欲しくなったの。ちなみにスペックは、Early 2015のメモリ8GB、SSD256GBというモデル。
1. とにかく小さくてかわいい
A4用紙より小さいボディは、もう小動物のように愛せる。厚みもほとんどないので、iPad感覚で持ち歩けるのだ。
これならドトールあたりの(決して広くはない)テーブルに置いても非常におさまりがいい。飛行機にもぴったりだろう。

2. 最新のMacOSもイケる
一抹の不安を覚えながら、最新のMacOS Mojave にアップデートしてみたが、とくに遅くなることもなく、ちゃんとスムーズに動作した。

3. Retinaディスプレイはやっぱりきれい
そのへんの小型PCとは違って、Retinaディスプレイの解像感はすごい。無印MacBookはディスプレイが12インチしかないので、Retinaがとてもありがたいのだ。
2,304×1,140ピクセルの解像度だと、12インチではオーバースペックなのではと思っていたが、全くそんなことはない。
4. とってもしずか
MacBook Pro からは、つねに「スアーー」というファンの音が聞こえていたが、Intel Core M CPUを搭載した無印MacBookはファンレスのため、とってもしずかだ。iPadと同じく無音。
5. トラックパッドが使いやすい
小さい筐体のわりには、トラックパッドの面積が広くとってあって、とっても使いやすい。スクロールするときに何度も指を往復させる必要もない。
6. いろいろな充電器が使える
MacBook Pro 16インチの場合、専用の87ワットの充電器でないと使えなかったが、無印MacBookの場合、わずか30Wの充電器でチャージできるのだ。これで充電器を忘れて出かけても、誰かに借りることができる。そしてエコだ。
7. WordPressでのライティングが問題なくできる
このメディアはWordPressで書いているので、ライティングに支障がないかどうかは、とても心配だったのだ。この記事もMacBook 12″で書いているが、とってもスムーズだ。複数のウインドウを開いての画像のコピペも、特にやりづらくはない。

8. 独特のキータッチは、慣れる。
MacBook 12″のキータッチは、ストローク量の少なさのためか、ベゼルギリギリまで配置されたキーボードのレイアウトのためか独特だ。

はじめは、とってもイヤな感じがしたので不安だったが、1記事書く間にすぐに慣れた。おそらくみんなも同じだろう。
9. バッテリーがかなりもつ
カタログスペックではインターネット利用で9時間もつとされている。実際に買ったMacBookが中古ということもありそこまではもたないが、それでも十分ロングライフだ。半日ぐらいの外出だったら、充電器を持たずに外出しても不安はないだろう。
10. 生産が終了してしまった
このサイズのMacBookはとっても貴重だと思うのだが、先日AppleがMacBook 12″の生産を終了してしまった。Mac整備済製品を含めて、状態の良いMacBook 12″を買えるチャンスはもう多くないかもしれない。
まとめ
- 記事を書くために使うのであれば、必要十分な機能
- 小さく、バッテリが長持ちし、静かなことは正義だ
- キーボードとかはすぐ慣れる
- Retinaはきれい
- 充電器をあまり選ばない
生産終了品なので、ほしい人はMac整備済製品や、ヤフオク・メルカリあたりを狙って買っておくのもいいかもしれない、なお中古の相場は¥60,000前後。
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