パンチングボード(ピンボード・ベグボード)は男のロマン。Amazonでボードを買ってDIYしてみたよ。
あこがれていたパンチングボード(別名ピンボード・ペグボード)を、スラニュー実験室の壁にDIYしてみました。これを見ているだけでも、ライス3杯はいけます。
パンチングボードとは

よくアメリカの映画などで、ガレージの壁に工具がたくさんかかっているのを見たことありませんか?あれがパンチングボードというもので、たくさんの穴が空いていて、色々なフックなんかが取り付けられるようになっています。
材質はスチールやウッドがありますが、今回「スラニュー実験室」の改造にはウッドのものを使ってDIYしてみました。
まずはスラニュー実験室のご紹介。なんと1帖の極狭空間。

なぜかやたらせまいところが好きなんです。
この実験室はもともとクローゼットだった場所なんですが、ラボに改造してしまいました。向かって左にはMacBookや3Dプリンターが置かれています。
超広角で撮っているので広く見えるかもしれませんが、なんと1帖しかありません。でも、最近はこれでも広すぎて落ち着かなくなってきました。
すでに奥にパンチングボードが設置されていますが、これの作り方を解説します。
調達した材料はこちら
- パンチングボード
- パンチングボード用U字フック
- タッピングビス 25mm長
- 自作カラー(3Dプリンタで制作)
なお、材料費は全部で¥4,000ほどでした。ボードだけなら¥2,000ちょっとで調達できます。
パンチングボードの取り付け方
ボードを取り付ける際には、壁にぴったりとくっつけてしまうとフックが引っ掛けられなくなってしまいますので、壁からすこし浮かせて取り付ける必要があります。

そのためには、このようにカラー(スペーサー)をかませてタッピングビスで締めるようにします。

スペーサーは、買いにいくのが面倒だったので、こちらのデータを使って3Dプリンターで大量に作ってしまいましたが、ホームセンターでもかんたんに手に入ると思います。木片をかませてもOK。
作ってみた感想
もちろん最高です。いつも使う工具類やケーブルなんかをひっかけておくことができるのは、めちゃくちゃ便利です。あとはなんと言っても、見た目でテンションが上がります。
今後やりたいこと

Thingiverseで見つけたこのデータをもとに、ドライバーなんかを刺しておける小物を3Dプリンターで出力中です。完成したらまたレポートしてみたいと思います。
追記

3Dプリンターでの出力が完了しました。

なかなかいい感じです。設計がインチだったのでビス穴の間隔が合いませんでしたが、タッピングビスで取り付けました。(作ってから気づきました)
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